相談する業者にご用心

By | 2013年2月23日

昨日は朝から茨城県土浦市・栃木県足利市・群馬県大泉町と3件のお客様のところに任意売却のご相談に伺った。 お仕事やご病気などのご事情で弊社、茨城・宇都宮の各相談センターにお越しいただけないお客様のために私宮口がお伺いしている。

本日は、栃木県日光市と栃木県那須町・そして地元宇都宮市のお客様のご相談に、栃木相談センターでお話をお伺いした。 あまり普段口数が多い方ではない私。ひとり平均90分の相談時間を設けているが、これだけ喋り続けると、のどが痛くなる・・・笑

今日もなぜ??というご相談があり、声のトーンが上がってしまった。
震災不況の影響で住宅ローンが滞り、住宅金融支援機構より任意売却の勧告があり、素直に任意売却申出書に記名押印し、機構に送り返したとのこと。その後、機構より紹介された。という地元不動産業者と専任媒介契約を取り交わす。
以上は、よくある任意売却の光景だ。弊社でも、月に数件、上記の要領で任意売却のご依頼を受付している。
ただ、このお客様。 機構より紹介してもらった業者さんから、残念なことに何の説明も受けていなかったらしいのだ。。そしてビックリしたことに、滞納初期に任意売却の申出をしていたにも関わらず、競売が開始されてしまっていた。。。
裁判所から書留が届きあわててインターネットで弊社を知り、不安になって相談に来られたとのこと。 ご持参いただいた書類を見る限り、正規の手続きや専任媒介契約は成立していそうなので、ひととおりご説明したさしあげ、機構より紹介され、ご自身で依頼した業者さんに密に連絡するようにお答えした。

差押をつけられたいきさつは謎のままだが、このお客様が無事、競売取下げが出来る事を陰ながら祈る他ない。
先日も、売却を依頼したものの、1件の案内もないまま、競売になってしまったお客様より相談の電話があった。その営業マンは、当社は任意売却専門のプロなので安心して任せて欲しいと言っていたそうだ・・・
正直、競売入札直前だとほとんど打つ手がなくなってしまう。
住宅ローンでお困りになられたら、相談する相手は十分に検討して欲しいと思う。
住宅ローンのお悩みは専門家に早めに相談。
相談料・着手金等一切不要です。
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フリーダイヤルほぼ24時間受付
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