全日本任意売却支援協会代表理事と

By | 2012年10月12日

先日、一般社団法人全日本任意売却支援協会代表理事、株式会社安田コンサルティングオフィスの代表でもある安田裕次氏がお忙しい中、東京から栃木県宇都宮市の弊社オフィスに来てくださり、経営についてのアドバイスをはじめ、最近の任意売却から不動産市況について、私を含めスタッフ全員に詳しくお話してくださった。

全国組織である協会には、各地の会員様から事例報告が数多く寄せられており、全国の会員と共有される。その情報量はおそらく日本一であろう。金融機関の動向やこれからの展望にいたるまでとても有意義な時間を過ごせた。来年に迫る金融円滑化法の期限切れまでに協会一丸となって体制を整えて競売回避に尽力したい。

また、住宅金融支援機構も『フラット35Sエコ』10月末で終了決定しており、被災県である当社でも茨城県の任意売却案件を購入していただくお客様の駆け込み申込が数件続いている。

以下、概要

住宅金融支援機構の全期間固定金利型住宅ローン商品「フラット35Sエコ」が、
10月31日お申し込み分をもって終了。

「フラット35Sエコ」は、被災地の復興、住宅の省CO2対策推進を目的に、
特に省エネルギー性の優れた住宅を取得する場合の金利引き下げ幅(当初5年間)を、通常の0.3%から被災地で1%、それ以外の地域で0.7%に拡大。
さらに、省エネ性と併せて耐震性などに優れた住宅について、0.3%の金利引き下げ期間を10年から20年に延長したものです。

※リンク元:住宅金融支援機構
http://f.msgs.jp/r/c.do?2S_1vl_b_zax

 

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